カウンセラーはあなたを助けられません!【豊田*心理マネジメント】【豊田市のコーチング】心理マネジメントを学ぶならラシクカウンセリング
今回は、衝撃的なタイトルですね~。
助けてほしいと思っているあなたには
がっかりさせてしまっているかも知れません。
「じゃあ、あなたの仕事は何なのよ!」
と、ツッコミたくなるかも知れません。
でも、真実なので仕方がないのです。
悩んで苦しんでいるあなたと同様に
「クライアント様が変化しない…。」
と、困っているカウンセラーさんも
実は同じ悩みの壁にぶつかっています。
下に理由を載せますが
これが分かると、あなたも助けられる側から
助ける側になれますので
タイトルの謎をぜひ解いてみてください。
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カウンセラーはクライアントを助けることはできない。
カウンセラーにできることは、気づかせることだけ。
カウンセラーが、クライアントの能力を見くびれば真実が見えなくなる。
クライアントはいつも完璧である。
クライアントは、迷宮のように複雑な流れをひとかたまりにして表現している。
カウンセラーは、悩みの状態を細分化して具体的に見せるだけ。
カウンセラーが、クライアントの選択を変えさせることはできない。
クライアントの意識を、受動から能動へ変化させることはできる。
カウンセラーは、クライアントの悩み(問題)にフォーカスをしない。
悩み(問題)の”苦しみ”にフォーカスをする。
カウンセラーは、クライアントの苦しみの対処のみに骨を折らない。
苦しみになる”きっかけ”を探し出す。
クライアントは、苦しみのきっかけの被害者ではない。
クライアントは、無意識にきっかけに”従う”ことで”得られるメリット”を自らつかんでいる。
クライアントにとって、きっかけに従うメリットはベターでしかない。
クライアントにとってのベストは、きっかけを断ったその先に現れる。
クライアントの執着は、ベターに魅力がないことを知れば手放せる。
空いた手は、無意識にベストをつかみに行く。
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「全ては自らが選択している」が腑に落ちたら問題は終わります。(^^)